baselineLocs

CC 2015.0(13.6)

記述

textDocument.baselineLocs

概要

テキストベースラインの座標(x,y)。浮動少数の配列という形でテキストの各行のベースラインx,y座標値を返します。

返される浮動少数の配列は

[ line0.start_x, line0.start_y, line0.end_x, line0.end_y, line1.start_x, line1.start_y, line1.end_x, line1.end_y … lineN-1.start_x, lineN-1.start_y, lineN-1.end_x, lineN-1.end_y ]

という書式になります。

このアトリビュートは読み込み専用で、値を代入してベースラインを設定することはできません。

タイプ

Floating-point(浮動小数点数値) - 読み込み専用

ノート

もし行に何も文字が含まれていない場合、startとendのx,yの座標値は浮動少数の最大値である「3.402823466e+38F」を返します。

サンプル

var myTextDocument = new TextDocument("Happy Cake");

app.project.item(1).layer(1).property("Source Text").setValue(myTextDocument);

alert(app.project.item(1).layer(1).property("Source Text").value.baselineLocs);