haveSetting()

記述

app.settings.haveSetting(sectionName, keyName)

概要

指定されたスクリプトの環境設定アイテムが存在し、値を格納している場合にはtrueを返します。ユーザーがスクリプトによって保存した設定セクションのみにアクセスが可能です。

引数

sectionName

keyName

PREFType

設定セクションの名称。

設定アイテムのキーの名称。

(CC)環境設定ファイルを指定するための列挙型の値。

戻り値

Boolean(論理値)

ノート

ユーザーが設定した設定セクションは、環境設定ファイル上では指定したセクション名に関わらず冒頭に「Setting_」と追加されています。この設定セクションの値のみがスクリプトからアクセス可能です。「Setting_」はメソッドの引数などで指定するセクション名には含みません。環境設定ファイル上での書式例はsaveSettingのノート欄を参照してください。

ダウンロードしたスクリプトなどを使用していると、意図せず環境設定ファイルの設定セクションが増えることがあります。