index
記述
app.project.item(index).layer(index).index
概要
このレイヤーのインデックス位置。
タイプ
Integer(整数値) [1〜numLayers] - 読み込み専用
ノート
「記述」では、そもそもlayer(index)とインデックス位置を指定してから、更にindexアトリビュートを参照しているのでおかしなことになっていますが、レイヤーオブジェクトなのでインデックス以外のアクセスも可能です。
例えばレイヤーの名称を指定して、そのレイヤーオブジェクトのインデックス位置を調べることなどが出来ます。
"ライト4"という名称のレイヤーを探してインデックス位置をアラート表示
alert(app.project.item(1).layer("ライト4").index)
After Effectsの仕様では複数のレイヤーで同じ名称が使えるので、この例の場合では"ライト4"という名称が複数あった場合は番号の小さい方のレイヤーだけが表示されます。
"ライト4"という名称全てのインデックス番号をアラート表示したい場合
var nLayer = new Array();
var nItem = app.project.item(1)
for(i=1; i<= nItem.numLayers; i++){
if(nItem.layer(i).name === "ライト4") {
nLayer.push(i);
}
}
alert(nLayer)