currentFormatToTime()
記述
currentFormatToTime(formattedTime, fps, isDuration)
概要
フレームタイムにフォーマットされた文字列の値をフレームレートによって算出される秒数の数値に変換します。
例えばフォーマットされた文字列によるフレームタイムが0:00:12(正確にはユーザーがプロジェクト設定で定義したフォーマットです)で、フレームレートが24fpsだった場合、timeは0.5秒になります(12/24)。もしこれが30fpsならtimeは0.4秒となります(12/30)。
もしtimeがデュレーションであった場合には、フレームは「0」からカウントされます。他の場合は、フレームはプロジェクトの開始フレーム(Project object - displayStartFrame)からカウントされます。
引数
formattedTime
fps
isDuration
現在のプロジェクトで設定されている表記によるフレームタイムの値(文字列)。
fpsの値(float)。
オプション。trueの場合、timeは0フレームからカウントされたディレーションになります。false(デフォルト)の場合、timeはプロジェクトの開始フレームとなります。
戻り値
Floating-point (浮動小数点数値)
ノート
alert(currentFormatToTime("0:00:00:06", 24, false));