isNameFromSource

記述

app.project.item(index).layer(index).isNameFromSource

概要

trueの場合、レイヤーは特別に名称がつけられておらず、ソースの名称になっています。

この場合layer.namelayer.source.nameと同じ値になります。

レイヤーに独自の名称が付けられている場合、あるいはレイヤーがソースを持たない場合はfalseになります。

タイプ

Boolean(論理値) - 書き込み禁止

ノート

コンポジションのレイヤー名は、最初はアイテムの名称がそのままつけられています。

「ソース名」と「レイヤー名」は同じものですが、レイヤー名のときはレイヤーが[ ](カギ括弧)で囲まれます。

これは layer.source.namelayer.name に該当します。この状態ではisNameFromSourceの値はfalseになります。

レイヤーを選択してリータンキーを押し、名称を変更すると、レイヤーに固有の名称をつけることができます。このときisNameFromSourceの値がtrueになります。

layer.source.nameは、アイテムの名称をそのまま引き継ぎますが、アイテムの名称もユーザーにより変更が可能なので、必ずしもアイテムのファイル名を示しているとは限りません。詳しくはItem objectnameを参照してください。