setSetting()

CC2014(13.0)

記述

app.project.renderQueue.item(index).setSetting(key, setting)

概要

レンダーキューのアイテムのレンダー設定で指定した設定項目を設定します。

keyで設定項目を文字列指定し、その設定値を文字列またはインデックス番号で指定します。

キーで指定可能な設定項目や設定値はgetSettings()メソッドでGetSettingsFormat.STRING_SETTABLEまたはGetSettingsFormat.NUMBER_SETTABLEを引数にして確認します。

//設定値を「プロキシを使用」項目を「すべてのプロキシを使用」に設定。

app.project.renderQueue.item(1).setSetting("Proxy Use", "Use All Proxies");

//上の例と同じことを、数値を用いて設定することも可能です。

app.project.renderQueue.item(1).setSetting("Proxy Use", 1);

引数で使用するkey, settingの文字列は、After Effectsでの使用言語に関係なく、英語版での表記となります。

引数

Key

setting

設定項目の文字列

設定値の文字列またはインデックス番号

戻り値

なし

ノート

RenderQueueItem objectstatusの値が、

RQItemStatus.RENDERING、RQItemStatus.USER_STOPPED、RQItemStatus.DONEの場合、このメソッドはエラーになります。