setProxy()

記述

app.project.item(index).setProxy(file)

概要

AVItemに対してプロキシとなるファイルを設定します。

指定されたファイルを新しいFileSource objectに読み込み、このファイルをproxySource attributeの値をして設定、useProxyの値をtrueに設定という一連の動作を行ないます。

これにはinterpretationパラメータ(After Effects日本語版では適切な訳がなく「フッテージを変換」とされているものです)を保持せず、かわりに環境設定を使用します(環境設定の「読み込み設定」が該当します)。

もしファイルがラベルのないアルファ情報を持っていて、環境設定で「ラベルのないアルファを変換」の項目が「ユーザー定義」となっていた場合、メソッドはユーザーにアルファモードを尋ねることを避けてアルファモードを推測します。

引数

file

プロキシとして使用するExtendScript File object

戻り値

なし

ノート