skipFrames
記述
app.project.renderQueue.item(index).skipFrames
概要
このアイテムをレンダリングする際にスキップするフレーム数。これはテストレンダリングなどで全てをレンダリングするよりも速くレンダリングするために使用されます。
値が0の場合、フレームはスキップされす全てのフレームがレンダリングされます。値が1の場合、フレームは1つおきにレンダリングされます。より大きな値にするとスキップされるフレームの数が多くなり、レンダリングされるフレームの数が少なくなります。
レンダリングされるフレーム数が少なくなってもレンダリングされたムービーの再生時間は変わりません。例えばスキップの値が1の場合、連番出力では半分の数のフレームでレンダリングされますが、ムービー出力では1フレームあたりの時間(duration)が倍になります。
タイプ
Integer([0〜99]の範囲の整数値) - 読み込み/書き込み
ノート
DPXなどの一部の連番ファイルは内部にタイムコードが記録されていますので注意してください。