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ESTKでincludeファイルを使用する


After Effectsでincludeファイルを使用する場合には「jsxinc」を使用します。「jsx」も使用可能ですが、それらを使用するとAfter Effectsのスクリプトメニューにそれらが表示されてしまうので、公式にはjsxincを用いることになっています。

ディレクティブは以下のように記述します。

#include "../(include)/myScript.jsxinc"

includeディレクティブを記述した行には、行末に「; (セミコロン)」を付けないということに注意してください。
従来の「//@」で始まる書式も使用できますが、現在Adobeでは推奨されていないので、今後のサポートのことも考えると上記の書式に書き換えた方がいいと思われます。

予めincludeファイルのパスを指定しておくことも可能です。パスは絶対パスでも相対パスでも構いません。

#includepath "../(include)"
#include "myScript.jsxinc"

ちなみにincludepathは2つ以上を「; (セミコロン)」で区切って列挙できます。

#includepath "../(include); /Users/myname/AEScripts/common" #include "myScript.jsxinc"
#include "myCommon.jsxinc"

「#include」の行は「"myScript.jsxinc; myCommon.jsxinc"」というように列挙して記述できません。

includeディレクティブを使用した場合、ESTKなどではデバッグが困難になります。事前にjsxincのデバッグを充分に行なうことである程度(基本的な書式の間違いなど)は回避できますが、実際に引数を渡したりオブジェクトを継承したりした時に発生する問題は、メインファイルから正確に追跡することができません。そこでincludeファイル内の関数やオブジェクト内でデバッグ用のアラートやログ出力を行なうようにしておく必要があります。


この記事はサイトオーナーのブログより一部修正して転載いたしました。オリジナルの記事はこちらで読めます。


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